生駒の家の門に据える石と版築壁の地覆石を求めて丹波篠山へ行ってきました。
優しい色合い、風合いが特徴の丹波石 硬い石ですが、柔らかく感じるところが好みの石種です。
一見、瓦礫の山にみえるかもしれませんが、そこは宝の山
図面で想定していた大きさの石を想いながら、探す、探す
形はいいけども、もうちょっと大きいほうが、、、とか、またその反対とか、、、
ん、、、この石の下にある石は?と無理を言って、上の石を動かしていただきました。
想定していたよりも少し大きいけれど、現場とクライアントを想像して、OKこれでいこうと。
この石が現場に据わるまでが、またドキドキなのです。
この日は7月31日。私45歳の誕生日。
どうりで素敵な石に出会うわけです。