投稿日: 3月 19, 20218月 22, 2024 投稿者: norimatsu-arch風乃家 -くらしの中に風景のある住まい- 土地探しから関わった。 北へ、近く公園の緑、遠く瀬戸内を臨む。 静かに移ろう北の景色と、動きを感じる南の光 北にひらき、南をしぼる。 懐深いテラスが、安心感と奥行きを生む。 くらしの中に風景のある住まいとなった。 所在地 愛媛県 構造 木造 敷地面積 425.84㎡ 延床面積 106.89㎡ 竣工 2020年 施工 山本建設 撮影 小川重雄 玄関格子戸には仕掛けがあって、通風窓にもなります。 心地よい風が2階へと抜けます。 今日はテラスで朝食を。 月を見ながら晩酌でも。 雨の雫をながめたり。 軒深いテラスが暮らしに奥行を生みます。 ぼーっと山を見る場であり、物干場でもあります。 キッチン、洗面、洗濯室、バルコニーを直線にまとめました パントリー収納を間に挟んだのがミソ 愛猫の為の階段も造作家具で。高窓からご主人の帰りを待っているそう。自分だけの特等席です。