徳島の家 子世帯(内観) -二世帯の暮らしを包み、光を与える屋根-

屋根は、この場所にどうあるべきか
住まいとして、街に対して
寄棟、切妻、片流れ、越屋根、多種の屋根が重なり、つづき、二世帯のくらしを包む
屋根が室内にあらわれ、室内が屋根にあらわれる
多面の天井、深い軒裏が光を反射し吸収する
光と影の共存する陰影のあるすまいとなった
所在地
徳島県徳島市
構造
木造
敷地面積
752.26㎡
延床面積
188.61㎡
竣工
2023年
施工
K-support
撮影
小川重雄