和合クラブハウス 見学

2018.11.30

横内敏人先生が設計された和合クラブハウスの見学に、名古屋まで行ってきました。

横内先生の建物は、写真や図面を穴が開くほど見てきましたが、だからこそ、一度は身を置いてみたい。

特に、開口部の扱い。中でも内部と外部をつなぐ軒下空間の扱いを見て体験したいというのが最大の目的でした。(軒下空間としてのテラスのある設計をしているもので。。。)

このところ、見学会では、そこに漂う空気感のようなものを感じ取るようにしています。

それは、寸法であったり、素材であったり、もちろんプランにもよると思うのですが。

昔は、細かなディテールを特に意識しながら見てたなぁ。

横内先生からいろいろとお話いただいたのですが、その中でも特に忘れられないお言葉

「スケッチすることで、プランの間違いに気付くことがあります。図面だけでは分かりません。だから、自分の為にスケッチをしています。」

もっともっと手を動かさなくては!


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