今、山を背にする住宅を設計しています
山に対しての建姿が印象的な建物で、まず思い浮かんだのが浄瑠璃寺
思い立ったが吉日、事務所から車で30分足らずの奈良よりの京都の山あいにひっそりと佇んでいます
浄瑠璃寺には、3度目の訪問です
1度目は修行時代、師匠の話を聞いて、電車とバスを乗り継いで行った20年前
2度目は倅が産まれて半年後、倅のはじめてのお寺は浄瑠璃寺
ということで、12年振りということになります

屋根と壁、開口のバランスが見事です
「建物の形は屋根で決まるといっても過言ではない」師匠のことばです
池の反対には三重塔があって、池越しに向かい合っている構成

寄棟の小ぶりなボリュームと、対面する2つの建物の距離感が絶妙なのです

